何から何までこなす完璧主義
周りの人が関わっている作業でも自分に権限があれば納得のいくまで完全を目指し続ける。自分が取り組んだ物はどんなに時間をかけてでも徹底的に仕上げる。
公私ともに常に完璧主義を貫き通し続けていると、ついてこられない人は離れていってしまうかもしれませんが、かといってなにもかもが短所に働くというわけでもありませんし、そこまで精度を追い求めているからこそ任せたいという人もいるはずです。
完璧な状態を目指すこと自体は素敵なことです。しかし完璧主義だというネガティブイメージに見られてしまうのは、その見られ方に問題があるだけなのです。そしてそれはある程度は仕方のないことです。
完璧主義だからこそ成し得ることができるお仕事も多くありますから、周りからの言葉に惑わされずにむしろ長所だと思うようにするほうがよいでしょう。