陸上競技を通して鍛えた向上心
私の長所は向上心が強いことです。自らの課題と弱点を分析し、克服のための努力をすることができます。
私は中学生から大学生までの10年間、陸上競技に取り組んできました。この10年間、毎年必ず自己最高記録を更新し続けてきました。
昨年の自分を超え続けることは簡単なことではありませんでした。陸上競技を始めたての中学生の頃は、成長期もあってすぐに記録が伸びていましたが、能力が向上していくにつれて、自己最高記録を出すことは難しくなってきました。
それでも、持ち前の向上心の強さを発揮し、自分に足りないものは何か常に考えながら練習に取り組んでいきました。時には部活の練習だけでは足りないと判断して、自主練習を追加で行うこともありました。本やインターネットを使ってトレーニング方法やランニングについて研究し、自ら実践して記録の向上を目指していました。
その結果、陸上競技を始めた時はチームで一番走るのが遅かった私が、大学4年時には都道府県の代表として地方大会に出場できる程になりました。毎年着実に、昨年の自分を超えるための努力を怠らなかった結果だと思います。
御社で働き始めてからも、この向上心を活かし、常に自分の課題を考えながら仕事に取組み、自己研鑽に努めることができる自信があります。