好奇心を伸ばし、社内の知識の伝達役に
私には、新しい知識や経験を得る事を大変嬉しく感じる、好奇心の旺盛さがあります。
父の仕事で転校が多かった私は、幼なじみの友達関係を作る事が出来なかったのですが、反面、本を読む機会を多く持ちました。
小学校3年生か4年生ぐらいの頃には、ほぼ毎日図書館に通っていました。読んでいたものは、学研漫画のようなものから、推理小説、冒険小説、科学の解説書、落語などもありました。
その頃は単に面白いから読んでいただけですが、次第に、今まで自分の知らなかった事が知識として積み上がって来る実感を得られるようになりました。
大学に入り、行動範囲が広がると、自分の行った事のない場所に、実際に行くようになりました。
予算の都合もありますが、月1、2回の目安で、行った事がない場所に行く、見た事のないものを見に行く習慣は今も続いています。
仕事は学生と別の世界であり、新しく知る事は無数にあると考えます。
新しい知識を得る事自体を嬉しく思える感覚は、業務手順の習得を早める事が出来るでしょう。
仕事に関連する技術や法令などについても、自発的に知識を広げていく事で、自分の業務の品質を向上させ、更には社内への知識の伝達役として、御社に貢献出来るものと考えています。