短所の原因を分析して、業務に利用出来る性質に育てる
私の短所としては、やや大雑把な事が挙げられます。
部屋の物の片付けなどは、後でまとめてやってしまおうと考え、何かタイミングがあるまで手を付けない事があります。
流し台に、洗い物が溜まってしまう事もあります。
また、課題でレポートが出た時でも、あまり資料をきっちり揃えずに、とりあえずざっくり書いてしまってから、必要な資料を調べて体裁を整える事があります。
業務において、これらはやはり改善が必要であると考えています。
片付けが出来ていないと、ものを探すという無駄な時間が発生します。
これについては先輩に助言を受け、1つ使ったら1つ片付ける事を心がけるようにしています。
この片付けは、家の中では実践しきれていませんが、学内では習慣化しつつあります。
片付けを通じて、私の大雑把さの原因が、「後でまとめてやってしまおう」という考えにあると気付きました。
「同じ片付けならまとめて一度にやる方が効率が良い」「追加で資料を探す必要が出るなら後でまとめて探せば良い」そういう考え方です。
これは、後回しし過ぎれば処理出来なくなりますが、スケジュール管理を適切に行えば、逆に効率的な業務に繋がる可能性があると考えています。
業務に支障が出ないように、短所をそのままにせず、片付けの習慣化という実行可能な部分から改善を続けていきます。
また、見方を変える事で、業務に役立てられそうな部分については、上手く長所になるよう誘導して行こうと考えています。