社会に貢献したくなるくらいの気持ちを持てます
私の長所は、社交的なところです。
子供のころに、母親に教わってきたことをキッカケに、趣味にしているのが、編み物や折り紙です。
趣味にしておくだけでは勿体ないと感じるようになり、それを仕事にしたいと思うようになりました。
指導者を目指すために、専門学校に入学もしました。
そして、卒業後は同校の講師や、企業の編み物指導員として働くようにもなりました。
そうしてたくさんの方々と触れ合うことにより、「何らかの社会貢献がしたい」「若いひとたちと一緒になって取り組みたい」という思いになりました。
そのきっかけのひとつは、テレビでの戦争体験記が放送されており、そこに映る難民の方々の衣服がボロボロであったことでした。
NGO活動にも参加し、救援活動もしました。
それ以来、国内外問わず、精力的にボランティア活動を重ねました。
そして、とある国で編み物の技術を生かし、女性に子供服の縫製指導を行いました。
これまでに携わってきた方々は、言葉の壁もあってか、引っ込み思案で、なかなか笑顔も見せてはくれませんでした。
でも、私の長所である社交的な部分が、しっかり生かせる距離感で、自然に言葉を交わせるようになり、最後は笑顔まで見せてくれる方々ばかりでした。
この経験は、編み物という趣味がきっかけではありますが、社会への貢献を秘めた大きな財産にもなることを初めて実感することになったと捉えています。
この社交的な長所は、必ず御社でも生かせると感じています。