気づかないうちに適当になってしまう
自分の考え方などが一貫しているだけあって、何か決断をする時には迷いなく即座に決めてしまいます。
結果的にそれが大雑把な考え方だということがわかってしまいます。
もう少し慎重に対応するべきかもしれない場面でも、自分が一度決めたことに対しては確認などをせずに押し通してしまうことがあります。
良く言えば自他共に寛容だということですが、社会に出ればそれは身勝手に過ぎず、言い訳のしようがないことだと思いました。
世界は自分を中心に回っているわけではない、という子供の頃に教わるような事実を思い知ることになるでしょう。
しかし私もこのままではいけないと思っており、最近では一旦立ち止まって考える癖をつけるように努力しております。
自分が決定したことに対して、他人に迷惑をかけないか、もっと他に良いやり方は無いのか、実践する前に確認することにしています。
幸い私は自分の大雑把な一面を認識しているので、日常生活のちょっとした場面でも意識することが出来ました。
努力の成果は確実に出ており、適当だなと言われることも自らが思うことも少なくなりました。
せっかくの長所をつぶしてしまわぬように、これからも慎重さを失わないような行動を心がけていきたいと思います。