短所を長所と絡め、円滑なコミュニケーションを生み出します。
私の短所と考えている点は、業務が重なった場合に全てを一気に対応しようとしてしまうせっかちさのあまり、細かな部分に注意が向かなることがあるということです。
フットワークを軽く、場面に応じて臨機応変に対応することを得意としているが故に最後の1作業をしそびれてしまうということが、時々あります。
ただ、このように苦手としている部分については、これまでに自分自身でクリアする方法を作り上げてきました。
それは、苦手とする作業が発生した場合には、その作業に集中して行う時間と環境を作り、自分自身でWチェックを行うという方法です。
具体的には、その苦手さのある作業を完了させた後に間を置いて、いったん、その作業から自分が離れて別の業務にあたる時間をあえて作ります。
そして、しばらく時間を置いて頭の中を切り替えた後に、集中できる時間と環境を改めて整えてから、もう一度自分の目で行った業務の内容を見直すということを
行っています。
一度目を通して完了したと思っていたとしても、時間をおいて見直すことで
小さな誤字脱衣が発見できたり、レイアウトの見やすさを確認し直すことができます。
そして、期限までに余裕を持って提出、あるいは報告をするという対応で、もしも修正が入った場合でも、落ち着いて対応することができる状況を
作っています。
そうすることで、最後まで的確に対応する力が身に付いてきました。
全体を見たり、場面に応じた対応をする中で、細かな視点に注目することに苦手がある場合は、得意とする方に手伝っていただきながら、その分、私が得意とする臨機応変な対応をして行うということで、お互いに得意を生かしながら業務にあたるということも、時と場合によっては可能であると考えています。
そうすることで、同僚とのコミュニケーションを円滑に行うことができるというメリットも生まれます。