考えていることを素直に表現する
私の短所は考えすぎるところです。
以前、キッチンではなくホールスタッフとして働いていたときに、お客さまからオーダーを取りに来るのが遅いというお叱りを受けたり、料理が出てくるのが遅いなどのお叱りを受けることもありました。
お客さまに多大なるご迷惑がかかることにより、責任を負わなければならない、もしかしたら、お客さまが再び来店してくれないかもしれない、そうした考えが毎回、頭に浮かぶようになりました。
しかし、考えすぎることを悪く捉えるのではなく、注意深いと考えることにしました。
デメリットと捉えると、サービスの質も悪くなります。
成長の機会と捉えることにしました。
ちいさなお子さまと来店されるお客さまがいたとして、熱い鉄板を目の前に提供する際は、「鉄板がお熱くなっております」という言葉のみならず、鉄板をお子さまの手から遠い位置に置くようにしました。
その結果、考えすぎることもなくなりました。
考えていることを実行すること、これによって店舗として気が利くと喜ばれ、売り上げを上げることができました。
御社でも、この短所を強みに変えていきたいと考えています。
考えていることをどんどん発言し、貢献できればと考えています。