生まれつき洞察力高い
私の強み・長所は、人よりもものごとに対して鋭い洞察力を持っていることです。具体的には契約書(英文契約書含む)等の読解とそれを図式化して第三者に説明する力、社内外のステークホルダーとの人間関係構築力、物事を深く思考をする力。
この強み・長所を表す経験・エピソードとしましては社会人として最初に働き始めた職場が経済産業省・特許庁での特許審査部における特許出願に伴う技術分野毎の出願状況や出願傾向及び特許審査官が適用した特許法の適用条文の適合性を法規に則って正しい判断かどうか調査する業務でした。
この業務では特許明細書に書かれている特許取得の3要件(特許法29条1項・2項/産業上利用可能性・新規性・進歩性)をA4の紙において20ページから30ページほどの書類の中から抽出し、それをデータベースに反映させていく過程で理路整然と長々と書かれている無味乾燥な文章からキーワードとなる箇所を見つけていくことです。
ある程度の経験を積んだ人でも集中力・洞察力などが欠けている人は読み飛ばしやキーワードとなる箇所を間違えることが多々あります。私はこの業務において目立ったミスをしたことがなく同僚からの評価として、業務の緻密性が高い事から鋭い洞察力と些細な違いに気づく点を評価されていました。