私が、正社員として失敗する責任の重さを受け止めたことについて
私が、社会人となりまして、失敗することの大切さを学び取りそこから、打たれ強くなれた内容についてお話したいと思います。
私は、技術職として一番初めの就職先としては、工場内作業で、セルライン方式で仕事を請け負う形となったのですが、その工場で培った内容としまして、失敗することの大切さを学び取ると言う内容でありました。
私の中の考えでは、その当時、学校感覚での甘い考えで、社会人になっても正社員であれば、クビになることはないと考えておりました。
正社員であれば、いくら失敗しても学校のように許してもらえて、アルバイトではないので、クビにはならないと言うものでありました。
その感覚で実際に現場に出まして、学校のような感覚で仕事をしておりました所、一年目につきましては、言われたことをただやっているだけで、アルバイトのような感じで、終わることができました。
しかし、2年目以降につきましては、「正社員としての自覚があるのか?」「考えなくてできる仕事であれば誰でもできる!」と言う形で、非常に叱責を受ける形となりまして、失敗して家に帰らされる度に、自分自身の甘さを自覚するものでありました。
そうそうに失敗はできず、何回も失敗することで自分の居場所がなくなってしまうと言うことを痛感するものでありました。