何事も全力で行います。
私の短所は、責任感が強すぎるところです。
責任感が強いと、失敗した時にそのことを受け入れることも難しいのですが、挽回できるように、自分の責任で起こった失敗については一から見直すことにしています。
失敗したことを受け入れることによって、自分を必要以上に責めることがなくなりました。
全て自分の責任にしてしまうのは、学生時代においてはチームワークを乱すものになってしまいました。
連帯責任なのに、自らその責任をかぶってしまうのをいとわないため、チームにおいて、信頼関係が築けていないと言われたこともあります。
責任をとって部長を辞めると言ったこともありました。
今は、責任をとる意味をしっかり見つめ直すようにしています。
学生時代に部長の座を退くことを口にしたとき、顧問からは辞めれば済むのではないと苦言を呈する発言がありました。
それをキッカケに、考え方を改めるようになりました。
責任感があることはデメリットにはなりませんが、強すぎると失敗したときにネガティブに捉えてしまいます。
自分が不甲斐ないと考えてしまいがちです。
これまでは、失敗した時に全てが自分の責任としてきましたが、顧問の言葉をキッカケにマインドを変えることを覚えました。
失敗を次に活かそうとポジティブに捉えることにしています。
失敗も成長の証だというように捉え、恐れずに、集中して最後までにやり通すようになりました。