全ての物事は完璧ではないということを認めるのも重要
私自身が自覚しており、かつよく他人にも言われる私の短所は完璧主義すぎることです。
肉体労働においては明らかに一人でやるには厳しい量の荷物を運ぼうとし、無事完了したものの不必要に疲労をため込んでしまいました。
イベント会場設営のアルバイトはかなりの人数で行うのですが、ついついどのグループにも気を遣おうとしてしまい体力を消耗しがちな面を感じました。
頭脳労働においてはあまりにも完璧を求めるあまり、仕事の完全さへの欲求が相手へのプレッシャーになることも多々ありました。
具体的には営業の方とのメールのやり取りで、相手がかなりスケジュールギリギリの案件を持ってきたので、時間に余裕を持って行動をしないと業務に支障をきたす可能性があると注意したところ、その営業の方は気分を害し、業務メールのやり取りは私以外の人間と行いたいとの相談が入ったほどでした。
仕事を完璧なものにしようとするあまり、なんとかして他人も自分の求める完璧に変えようとしてしまう傲慢さは非常に良くないので、周りの人の忠告は素直に受け入れるようにしています。
特に目の前に相手が見えないメールのやり取りにおいては、相手の気分を害さないように、注意をする内容の場合は念のために他の方に内容を一度チェックしてもらうようにしています。