興味がない分野の授業をあえて履修した
私は大学で授業を履修する際には、自分の興味だけを優先することはしませんでした。
通常は興味がある分野の授業を履修するケースが多いと思うのですが、私はそういった基準以外でも授業を選んでいたと言えます。
やはり自分の興味の範囲は広くないと言え、自分の興味だけを優先して授業を選んでいると、一定の分野だけに固まってしまいそうだったのです。
ただ、興味を感じられない授業をあえて選ぶと、学べる範囲が広くなり、広範囲にわたって知識を蓄えられると考えました。
実際、興味のない分野の授業を履修した結果、意外と面白いなと思えたものもありましたし、興味がない分野にあえて突っ込んでいくことは悪くないと感じたのです。
それ以降、私は興味のない分野に好奇心を抱くことが多くなり、今まで知らない世界を知ることが増えました。
自分の本来の興味の分野だけに固執するのではなく、好奇心から別の分野に興味を持つことは仕事においても重要であり、役に立つときが来ると思うので、私はこの長所を生かしながら仕事に取り組みたいと思っています。