相手の気持ちを察して行動に移すことができる
仕事をする時に上司や部下が何を求めているか、どう感じているかを状況や相手の行動、表情から感じ取り、相手が求めることを指示される前に行動に移すことができます。
例えば、上司が非常に忙しそうにしている時、上司が次に行う仕事に取り組みやすい様に自分でも取り組めるところは進めておくことや、ちょっとした手間になる仕事上必要な小物を机上に揃えておくなどし、いつも上司に「本当に気が利くね、ありがとう。」とお礼を言われます。具体的な仕事の手伝いのみならず、一緒に働く職場の仲間としてコーヒーを勧めたり、室内の温度管理など、仲間の過ごし方や表情にも気を配り、行動に移すと感謝されることが多いです。相手の置かれている状況を踏まえて総合的に何を手伝うことがよいかを判断し、行動に移します。
自分自身のスキルが相手の仕事を手伝うまでには至っていなくても、痒いところに手が届く仕事をするよう努めています。常に仕事をする際には自分自身がどの様にしてもらったら嬉しいか自分の立場に置き換えて仕事を進めることで、効率良く相手に感謝される仕事を心がけています。