友人から聞き上手と言われて
私は幼い時から自分から話しかけることが苦手でした。そのためよく友人の話を聞いていることが多かったです。そのことに対して特に苦はなく、ただ楽しく話を聞いていました。中学生の時、友人に「○○(私のこと)に話していると悩み事も軽く考えられるようになる」と言われたことで相手の話を聞いてアドバイスしたり、適切な質問をしていることに気付きました。その時から相手の話を聞くときに相手が何を伝えたいのか、どのような返答を望んでいるのかなどより考えながら聞くようになりました。
大学時代のインターンシップで不動産物件を所有するオーナー宅への営業訪問をしたときにも、聞き上手である自分の長所を生かすことができ、会話も弾み、インターン生10名ほどの中でトップの成績となりました。話しかけることが苦手という意識がありましたが、これらの経験からコミュニケーション能力にも自信がつき、自分からも積極的に話し掛けられるようになりました。