相手の気持ちを推し量ること
私は学生時代から、優しい性格だと言われることが多いです。「これを言ったら相手は嫌な気持ちになるかな」と考えてから発言しているからではないかと思います。また、相手から言われた言葉で「それは言う必要のある言葉なのかな、言い方も傷ついたな」と思うことがあれば、私は相手に同じことをしないようにします。
私が相手にしてもらって嬉しいことは、同じように相手にしてあげても嬉しいとは限らないですが、少なくとも私がされて嫌なことは相手にもすべきでないと思います。
話の聞き役になることが多いのも、その理由の一つかもしれません。自分の話をするより、相手の悩みを聞いてつらいことを共有し、アドバイスすることで仲が深まります。私は人の話を聞くのが好きなので、いつもこのようになります。
いつも穏やかな気持ちでいたいので、対立してしまう場面でも争うことはなく、相手がどう思っているかを考えながら対応します。自分の意見をばかりを押し通すのではなく、話し合うという精神で物事を進めます