飽きっぽいを続けると、本物が見えてくる
私は飽きっぽいところがあり、それが自分でも欠点だと思っていました。
いろいろなことに興味を持ちすぐにやりたくなるのですが、すぐに飽きて止めてしまいます。
また、好きなことでも長続きせずに、すぐに飽きてしまうところがあり、なにをやっても長続きしないと思っていました。
ですが、それを繰り返していくうちに、あることに気付きました。
それは自分にとって、本当に大切なことは飽きて止めたとしても、また時間が経過すると繰り返しやっているということです。
逆に自分にとって必要のないことは1回限りで終わってしまうようです。
なので、仮に1回限りで止めてしまうことばかりが続いたとしても、それを続けて行くことで、断続的に出来ることが見つかって行きます。
やる前からどうせすぐに飽きると最初から諦めてしまわない方が良いと思いました。
どんなに好きなことでも、やりすぎれば嫌になりますし、止めたくもなります。
ですが、いつの間にか再開していて、気が付けば何年もやっているようなことこそ、自分にとって大切なことだと思います。
続けるのも才能のうちだと言いますから、飽きっぽくても続けられることを大切にしていきたいと思っています。