マイナスのままで終わらせない
私の短所は集中しすぎることです。
私は学生時代走り高跳びを行っていました。走り高跳びは身体の全神経を集中させて自分の思った通りの動きをさせなければなりません。また、その時の身体の動きを把握し、自分で判断できるようにならなければいけないので、常に自分の頭の中で考えていました。
そのため、一度集中すると周りが見えなくなり、気が付けば1、2時間があっという間に過ぎてしまう事もありました。
例えばの、私がフリーウェイトトレーニングをしている時などは、1度集中すると、自分の気の済むまで行い、周りの声などが耳に入らなくなってしまっていました。
ですが、私はこの短所を上手く使い、集中しなければいけない場面に利用するように努力しています。そのおかげで、最近では読書の時間を集中させることで1冊読むのにかかる時間を短くできたり、課題や作業する場面では、ミスが少なくなってきたように思われます。
ですので、私はこの短所を無くそうとするのではなく、この短所を長所に出来るようにこれからも努力していこうと思います。