おおざっぱすぎるところ
もともと作業の細かい人間で、小さいころ風景画を描くように言われても
細部からずっと書いていていつまでたってもいつまでたっても完成しないということがよくありました。
そういうのを解消すべく、いろいろと模索した結果、仕事でもなんでもさっくりと全体的に一気に作ってしまう癖がついてしまいました。
実際には完成した品物を何度も手直しして修繕していく必要があるのですが、人によってはそういう私のやり方を
かなりおおざっぱであると思われてしまうようです。
例えば、納期の短い仕事が立て込んだ時など、さっくり完成させて納品しても改良する暇がないために
客にひんしゅくを買ってしまうというケースも何度かありました。
どうしても全体像で考えてしまう傾向があるので人の扱いもまたおおざっぱだなあと思うところがあります。
機微がわからないわけでもないのですが細かい感情等がわからず、おおざっぱに扱ってしまって、他人と衝突してしまうこともまれにあります。