バンド活動には向上心
僕はバンドを組んでいてギターを担当しています。先日大学のイベントに出演させてもらうことになりました。
しかし、そのイベントは応募すれば誰でも出演できるわけではなく、1次選考、2次選考といったように審査がありました。さらに、その審査をする人がプロの審査員でした。1次選考は音源審査と呼ばれるものであり、自分たちのオリジナル曲をCDにして審査してもらうものでした。
このオリジナル曲を作る際にスタジオで「ここはこういうフレーズが良い」「緩急をつけよう」などと拘っていました。1回目に曲を通してみてそれで満足していましたが、2回目にもう1度演奏してみると気に入らなかった部分が浮き彫りになり、その部分を変えてはまた変えるなどとしていました。
そして、納得のいく自信作が出来上がりました。その曲を提出した結果が1次選考に通過して、さらに驚くことに1位通過だと知りました。
それを聞いた僕は努力が報われた気がして、もっと良い曲を作っていこうと心に誓いました。