完璧主義だと人からは言われます
私には尊敬すべき多くの友人がいますが、私は彼らからしばしば、堅苦しいという評価を受けてきました。常に百パーセントを目指していないといけないという私の信条が、周りから見ていてもきつく感じられるとのことでした。
もっとも、私としてみれば、厳しい以前の問題として一つのことを始めた以上、ミスを完璧に潰した上で次の段階に進みたいという必然的な「要求」を自分で満たしていただけだったのですが、そのことが結局、溝を生む結果となってしまいました。
そのことを反省し、態度ではあまりそれを見せないようにつとめるようになりましたが、ただ、内心としてはどうしても、突き詰めていきたいという気持ちが今でも強く存在することは事実です。