考えすぎは慎重さの証
長所を慎重さとさせていただきましたが、表裏一体の意味で“考えすぎてしまう”という点が私の短所だと認識しております。
普段から一つの物事も色々な角度から考えを巡らせ、発想の枝葉を広げることが多いです。
そのため決断の時を逃してしまうことがあり、反省すべきことだと思います。
元来、心配性な性格も起因して、準備に時間をかけすぎることや思い切りに欠けるなど、両親からも注意を受けることがしばしばです。
昔から石橋を叩いて渡ると聞きますが、私の場合は石橋を叩いても渡らない性分だと言われることも多いです。
社会においても「報告・連絡・相談」の三カ条が鉄則とされる中で、いかに正しい結論に最短でたどり着くかという効率的な物事の考え方をするうえで判断力を身につける努力は今後の課題と認識しております。