聴き上手であるために私が注意していること
他人から聴き上手であると評されることがよくあります。
そう言われるのは、私が持って生まれた素質など関係なく、ただ他人の話を聴く上でやってはいけないことを理解しているからだと思います。
一つは「他人の目を見過ぎないこと」です。
「他人と話すときは目を見て話しなさい」と言われて育った方は多いと思います。
とはいえ、当たり前のことですが程度が過ぎると、見られている側は返って話しづらくなってしまいます。
だから、目線は基本相手の口元辺りに留め、目線はときどき合わせる程度にしています。
もう一つは「話を聴くとき前のめりになり過ぎないこと」です。
前のめりが相手に「あなたの話に興味を持っています」と伝える姿勢であることは確かなのですが、やはりやり過ぎは禁物です。
聴き上手になると相手も喜んで話してくれるので、その分色々な情報を仕入れることができます。
副業とはいえライターという仕事柄、色々刺激を得られて助かっています。