好きなものだけでなく、苦手なものにも関心を持ちます。
子供の頃は野菜などで好き嫌いが多かったのですが、大人になるにつれて何でも食べられるようになりました。かつて苦手だった食べ物も調理方法を工夫することで逆に好きになることが多かったのです。
例えば、昔から生のトマトが苦手だったのですが、ピザなど火を通して調理することで大好きな食べ物に変身することもありました。
このような食についての原始的な経験から、苦手科目についても見方や勉強法を変えれば好きに（得意に）なれるかもと考え、毛嫌いせずに工夫して取り組めるようになったことが苦手科目の少ない学習成績に反映され、国公立大学への合格に繋がったと思います。
私にとって好奇心というのは、自分の「好き」アンテナに響くものだけでなく、「嫌い（苦手）」アンテナに響くものにも注目している点が特徴と言えるかも知れません。