善意のお節介が、損害を与えることもある。
私の短所は、少しお節介なところです。
学生時代にアルバイトをしていたお店で、人手が足りない時や、忙しくてお店が回っていない時に、休憩時間や勤務後にタイムカードを切ってからも働くことがありました。
その時に店長から、「先輩である君が休憩時間も働いていたら、後輩たちが休みづらくなってしまうよ」と指摘されてしまいました。
自分では良かれと思い、店に貢献したいと思ってしていたことです。しかし、休憩時間にも働かなければないような気になって、それを負担に感じた後輩たちがアルバイトを辞めてしまったら、結局はお店に損害を与えてしまいます。
私はこの時の経験から、目の前のことにおせっかいをして全て手を出すのでなく、長期的な視点でその行動がプラスに働くかどうか考えなければならないことを学びました。