「楽しい」だけで終われないことがあります
友人と小さな遊園地のお化け屋敷に入った時、お化けがすべて機械でした。
友人達は、音楽の雰囲気などで恐怖心を持ち怖さを楽しんでいましたが、音響での心理的効果や、短くくねくね曲がる様に作られたコースの理由、お化けの動く仕組みが知りたくて後ろをのぞいたりする為、友人達とは違う目線で楽しんでしまいます。
お化け屋敷を出た後の友人たちの興奮している話に、「そのお化け後ろで鍋が落ちて音出してたよ」など仕組みを言ってしまうので、時々「その場をただ楽しみなさいよ」と言われることもあります。
もちろんジェットコースターなどのスピードの変化などに興味はありますが、その時は考えるより生きて帰れるかドキドキするため、楽しんだ後にあの時にあのスピードだから興奮度が増すんだな等、その場は考えず楽しむこともあります。