マネージャー業で培った周囲の状況を観察・判断する姿勢
野球部マネージャーとして活動した中で記録係の役割があります。
ある練習試合で、スケジュール管理を怠ったために記録に穴をあけてしまいました。
それからは自身のスケジュール管理はもちろんのこと、日々の練習でも常に状況を観察して、何をすべきか判断するようにしました。
さらに現在だけでなく、その次に必要となるものを考え、先を見越して行動することを心がけました。
また、正確で誰にでも見やすい記録を書くことは重要ですが、
選手は「~高校の4番バッターは低めのカーブに弱い」などの役に立つ情報が欲しいことに気付きました。
そしてマネージャーの立場で考えるだけでなく、選手が何を必要としているか、と相手の目線に立って行動することを意識しました。
こうした経験より、周囲の人々や状況を観察する姿勢・判断できる力が身につきました。