時には、おせっかいとなることも
面倒見の良さが、時にはデメリットとなる場面もあります。
電車やバスのなかで高齢者の人に席を譲ろうとした際に、強めの語気で「結構です」と言われた時はショックでした。
以後、良く人柄や状態を見極めながら声をかけるよう工夫するようになりました。
また、困っている人に対して「自分がなにかをしてあげている」といった素振りが少しでも見えれば不快感となります。
恩着せがましくならないように注意するように心がけています。
お世話をすることが、相手の無力感を増長させていないか気を配るようにもしています。
つまづきながらも自分でできるようになるということも大切だと教わりました。
手取り足取り声をかけるのではなく、本当に必要なときにサポートすることが重要と理解しています。
口うるさくならないよう注意もしたいです。