せっかちすぎて、相手に伝わらない
学生時代、ボランティアスタッフとしてチケットもぎりや会場案内を行ったり、アルバイト先でレジ打ちや抽選会の対応をする、いわゆる接客の仕事を度々していましたが、行列ができたり、「時間がない」となってあせったりすると、とても早口になる傾向があり、お客である相手をぽかんとさせてしまうケースがありました。
もともと「しゃべるスピードが速い」と指摘されることが多く、ゆっくり話すことを心がけても、あわてるとそれを忘れてしまうようです。
そのため、できるだけ落ち着くように心がけ、分かり易く話す人の話し方をまねてみたり、アドバイスを聞いたりするようにしました。
困って尋ねてきた人が「ありがとう。助かったよ」といわれたときは本当に安心しました。