おせっかいに口を出してしまう
何か仕事や勉強がうまくいっていないという友だちの悩みを聞くと、それを解決するためにはどうすればいいのか、その場で何かしらアドバイスをしようとしてしまうクセがあります。
以前はその欠点に気づいていなかったのですが、あるとき友人から、
「相談してくる人の中には、その解決策を自分で考えている最中だったり、あるいはただ話して気持ちを整理したいと考えていたりする人もいる。だから、私が積極的に口を出してしまうことは必ずしもよい方向へ進むきっかけになるとは限らない」
と指摘され、自分は今までおせっかいすぎたのではないかということに気が付きました。
今は、何かを言ってあげようとして話を聞くのではなく、相手が何を求めているのか注意して相談に乗るようにしています。